歯並びはなぜ悪くなる?
- Cetegory :
- 院長コラム
歯並びは遺伝でしょうか?
多くの方が遺伝と思っていると思います。では、遺伝でないとしたら、何が原因でしょうか?
歯並びが悪くなる原因は、口呼吸、唇を噛む、指しゃぶりの期間が長かった、離乳食あげ方が良くなかった、など
悪い癖が原因であごが正しい方向に成長せずに歯が生えてくるので、歯がガタガタになっていたり、装置で適切な時期に
治療を開始をしたとしても、この悪い癖 (習癖)を改善しながら治療をしないと歯並びは、後に後戻りと言ってまた歯が
ガタガタしてしまいます。
この癖を改善するのは、年齢によってアプローチ方法が異なります。
各年代で医院では保険内で行えるもの、道具を使用しても保険外のコースもあります。
お子さんのお口の中は気づかないうちに変化していることもあります。
定期検診も兼ねて、お口相談をされませんか?
ご予約は、お電話もしくはWebページにて。
*歯並びの遺伝は、全体の2%と言われています。全く遺伝ではない、というわけではありませんが、親子ですので
筋肉の走行は似ているので、食べ方お口の動かし方などによって歯並びが似てくる傾向にある、と言われています。