哺乳について
- Cetegory :
- 院長コラム
先日、西明石にて助産師さんが主催する「哺乳を支援する」「食べる」を応援のセミナーを受講してきました。
主に哺乳に必要な子供の機能について、このお口にはこの哺乳瓶の乳首がおすすめ。というセミナーではなく
ここの赤ちゃんによって月齢は同じでもお口の形態は異なるので、お口の中を観察し飲み方、抱き方からも
その後のお口育てに影響が出てきますよ。という内容でした。
乳首の形もメーカーよって、月齢によって先の穴の形態、硬さ、質感が異なり、各メーカー、いかにお母さんの
乳首の形に近づけられるか?と研究はされていますが、色々なメーカーとで比較することでこんなにも違うんだ。という
事もわかりました。
完全母乳、混合、哺乳瓶での哺乳とそれぞれ、お仕事、お母さんの体調などで哺乳瓶を使用することもあるかと思います。
産婦人科でそのまま頂いたのを使用されている方もおられれば、第2子などで経験から、このメーカーを使用する、という方も
おられるかと思います。
兄弟でも顔は似ていてもお口の形、舌の形など異なりますので、授乳姿勢、哺乳瓶の使用方法、咥え方などからもその後の離乳食で
なかなか飲み込めないなどの影響を与える場合もあります。
当院の離乳食コースでは授乳姿勢、哺乳瓶の使用、乳首などについてもお伝えをしておりので、気になる方はHPの予約もしくは
TELにてご予約ください。